世界54カ国で業務展開している保険会社・エース損害保険株式会社と、国内屈指のカフェチェーンを展開する株式会社ドトールコーヒーが、コラボレーション企画を実施。保険と飲食という“異業種”によるタッグは非常に珍しい試みだが、果たして両社にとってどのようなシナジー効果が得られるのだろうか? 両社の担当にその真意を聞いてみた。保険と飲食による“異業種”コラボの意外なシナジー効果とは? ニュース-ORICON STYLE- http://www.oricon.co.jp/news/2042317/full/
平成28年春に保険業法が改正されます。
代理店からすると、今回の改正の注目ポイントは「保険代理店としての態勢整備」ですね。
保険募集・保険販売において「情報提供義務」「意向把握義務」等の言葉だけがひとり歩きしている現在、
「具体的にはどうしたら・・・」
「ウチの規模の代理店は何から手を付けたら」
「今までと同じじゃダメなのかな」
のような声を保険代理店オーナーからお聞きます。
そんな、代理店オーナーの切実な不安にスカッと答えてくれる書籍が近代セールス社発売されます!
(amazonなどでは予約販売中のようです。発売日は9/22となっています)
著者は、保険代理店マーケティング研究会のアドバイザーでもある弁護士の吉田桂公先生です。
9月8日発行の新日本保険新聞損害保険版にて、穂口の連載
「目からウロコ!保険を売り込まないインターネット集客」の4回目が掲載されました。
今回の内容は・・・
「代理店はネット上に分身をつくれ!」
どんなデザインにしたら良いのか?
費用がどれくらいかかるのか?
どんな内容を用意したらいいのか?
などなど、保険代理店がホームページを作成する時の不安はつきないでしょう。
そのような不安に対応する前に、保険代理店の店主として明確にしておかなければならないのが
「ホームページの方向性」です。
保険会社が専属代理店のために用意したテンプレート的なホームページがあります。
簡単な会社概要、経営者のひとこと、勧誘方針、プライバシーポリシー、商品案内・・・
などが用意されているアレです。
保険会社の「代理店を探す」ページから表示されるアレです。
今回はこの保険会社のテンプレートホームページのメリットとデメリットを考えてみましょう。
最近では様々な企業や団体が保険に対する「満足度ランキング調査」を行い、インターネットなどで結果が発表されています。
このような満足度調査の結果で、代理店が取り扱う保険会社が上位だった時は
ホームページやメールマガジン、ニュースレターなどでアピールする絶好の機会です。
例えば、最近ではJ.D.パワーアジア・パシフィック社が「2014年日本自動車保険事故対応満足度調査」を発表していましたね。
保険代理店の戦略を考える上で、ターゲットのニーズを把握し、
そのニーズに代理店の強みをぶつけていくことが大切です。
でも、個別のお客様のニーズならヒアリングすればとられられますが、
世の中の大きな流れとしての「保険ニーズ」ってどうしたら感じることができるんでしょうか。
こういうのってなかなか公式データがないんですよね。
そんな時に参考にしたいのが、
保険比較サイトサイトの「保険売れ筋ランキング」の情報です。
多分資料請求ベースなんでしょうけど、
世の中的にどのような保険に人気が集まっているのかを簡単に捉えることができます。
この夏は台風が猛威をふるいましたね。
あまり増えては欲しくないですが、秋口にかけても台風の接近が十分に考えられます。
出典:気象庁ホームページ
保険代理店としては、台風接近前のお客様への対策情報提供を行なうとともに、
台風後、被害にあわれたお客様がおられないか、素早く情報発信することが求められます。
ホームページやメール配信などで素早くお客様にお見舞いをお送りすることで
損害にあわれて不安なお客様な気持ちをいち早く和らげることにつながるでしょう。
三井住友海上火災保険は13日、中堅中小企業向けに輸出取引信用保険を発売したと発表した。継続的な輸出での海外取引先の倒産や支払い遅延の発生に伴い代金が支払われない場合に、回収不能となった損害の一部を補償する。専用商品の投入によって、中堅中小企業の海外進出を後押しする。500件の販売を目指す。フランスに本社を置くユーラーヘルメス信用保険の日本支店と提携して提供する。ユーラーヘルメスの海外網を生かして、輸出取引先の信用力に応じた限度額を迅速に設定する。下限保険料を30万円に設定して、幅広い企業が加入できるようにした。三井住友海上火災保険、輸出取引の損害補償する中小向け専用保険を発売:日刊工業新聞 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1220140814daaj.html