インターネットで保険見直しの相談を無料で受け付ける「みんなの生命保険アドバイザー」が先月27日、過去の利用者約2000人に「ブラックリスト様」の宛名でメールを送っていたことが分かった。同サイトを運営するパワープランニング(東京)は「新しい顧客管理システムを導入した際、誤ったメールを自動配信してしまい、心からおわび申し上げます」と謝罪している。
最近の自動車保険のトレンドとして、
「テレマティクス保険」がありますね。
もともと、欧州、とくにイギリスで流行しているテレマティクス保険ですが
日本の保険メーカーの取り組みも活発になっているようです。
あいおいニッセイ同和、英テレマティクス自動車保険大手を買収…欧州トヨタ店で展開
http://response.jp/article/2014/12/26/240492.html
損保ジャパン、テレマティクスを活用した自動車保険「ドラログ」
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20121221_579889.html
自転車の無謀な運転による事故が相次ぐなか、兵庫県警が悪質な自転車運転者に対し、道交法違反容疑で交通切符(赤切符)を交付するケースが急増している。
県警のまとめによると、昨年は前年の2倍以上の1311件に上った。事故多発を受けて県は、2月定例県議会に自転車保険の加入を義務づける条例案を提案。可決されれば、一部は10月から導入され、安全運転への意識向上が期待される。
自転車への赤切符急増の県…保険加入義務付けも : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
ブライト・ウェイが発行する育児情報誌「miku」は、家族が増えることで自動車などの持ち物に変化があったかのアンケートを実施。その結果を発表した。(中略)家族が増えて育児用品以外で購入・買い換えを検討したもの(複数回答)は、1位 保険(54.6%)、2位 クルマ(40.7%)、3位 住まい(39.1%)。クルマ離れと言われる昨今だが、子どもが生まれた場合、10人に4人以上が購入・買い替えを検討していることがわかった。子どもが生まれる家族、4割がクルマの購入・買い替えを検討http://response.jp/article/2014/10/20/235446.html
10月8日、ウォールストリートジャーナル電子版は、スウェーデンの家具大手イケア・グループが保険業に進出する記事を掲載した。イケアは、既に10月1日からスウェーデンの一部店舗で児童・妊婦対象の保険「オミファル」の販売を開始している。これは保険商品のソフトローンチ(対象を限定した事業開始)であり、スウェーデン国内のロイヤルティープログラム会員250万人、全世界で5900万人もの顧客名簿が、ターゲットと見られる。そして、10月24日、ニトリホールディングス〈9843〉は、東京赤羽店にて「ニトリの保険」の名称で保険代理店を試験営業することを発表した。8月より転職情報のDODAなどに、損害保険や生命保険募集人の求人が公開されていたが、当初は「社内向け保険」と見られていた。だが、ニトリが展開するニトリモールでは、相模原店で「保険見直し本舗」がブース展開。そして、他業種が続々と保険代理業参入の動きに合わせて、自ら代理店経営に乗り出した。
11月10日付けの新日本保険新聞(損保版)にて
穂口執筆のコラム「保険を売り込まないインターネット集客戦略」の最新版が掲載されました。
保険代理店がホームページで「想い」を伝えるために
具体的にどのようにすれば良いのかを解説しています。
保険代理店の商品は保険ではなく、代理店そのもの。
店主の想い、すなわち商品と考えて、お客様に丁寧にお伝えすることが求められます。
「駅前の店舗も考えましたが、奈良は車社会なので、車が来るのに便利で目立つところということでコンビニの店舗跡を選びました」
2014年10月13日新日本保険新聞(損保版)にて、穗口の連載
「保険を売り込まないインターネット集客戦略」が掲載されました。
今回のテーマは、「保険代理店ホームページのTOPページの役割」です。
10月6日発行の新日本保険新聞(損保版)にて、保険代理店マーケティング研究会にてサポーターを務める 弁護士の吉田先生と社会保険労務士の藤井先生のインタビューが見開き1ページを使って掲載されています。
このインタビューは、今年の6月・7月に東名阪で行われた、新日本保険新聞社主催のセミナー(協力:損保ジャパン日本興亜社)「保険業法改正に伴うプロ代理店の態勢整備と実務」の総括として行われたもので、当日セミナーに参加できなかった代理店店主の方にもわかりやすくセミナーの論点がわかるものとなっています。