神奈川県綾瀬市の主婦(53)は今春、大学生の長女(21)とヨーロッパ観光に出かけたが、スペインでは現金約10万円や運転免許証などが入った財布を盗まれた。パリから帰国する際も航空機が2度遅延し、帰国が2日遅れた。ジェイアイ傷害火災保険(東京)によると、2013年度は、同社の海外旅行保険加入者の約4%が、けがや病気、手荷物の盗難・破損、航空機の遅延・欠航といったトラブルにあった。こうしたトラブルに対応するのが海外旅行保険だ。先の主婦も加入していたため、保険会社から運転免許証の再交付代と財布代、計約5万2000円分が補償された。海外旅行頼りになる保険…様々な補償やサービス : アラカルトニュース : yomiDr./ヨミドクター(読売新聞) http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=101476&from=tb
タイムリーな情報提供がポイント
自動車保険や火災保険とちがい、旅行という行動がもとにニーズが生まれる保険商品ですから、
旅行の計画があるお客様、旅行を検討しているお客様にタイムリーに情報提供することが大切です。
特にお子さんがおられる世帯などでは、必ずと言っていいほど夏の旅行計画があるでしょうから
「自社が旅行保険を取り扱っていること」をお伝え忘れないようにしましょう。
ホームページのお知らせコーナーや、メールマガジン、ニュースレターなどの広報的な発信にあわせて
オリジナルのチラシなどを作成して、更改などの際にお渡しするようにしても良いですね。
web申込を活用しよう
ほとんどの保険会社の旅行保険は代理店からの申込と判定される
「WEB申込」(インターネット契約)のしくみがあります。
自社のホームページにはこの「web申込」を必ず設置して
お客様にホームページ経由のお申し込みをお願いするようにしましょう。
(直接保険会社のホームページから契約されると、手数料がつかない!)
お客様と面談しているその場で、ノートパソコンなどで
自社ホームページ経由でお申込みいただくのも良い方法です。
旅行保険は手数料収入は大きくはないですが
お客様にとってとても重要で、ニーズのある商品です。
簡単な情報発信だけでかなりのニーズを喚起することができるので
今すぐ情報提供を行いましょう!