伊藤忠商事は7月3日、保険ショップ事業へ参入すると発表した。来店型保険ショップ事業を展開するほけんの窓口グループの発行済株式の24.2%を取得し、同社を持分法適用関連会社とした。ほけんの窓口は、店舗に来店する個人顧客向けに生命保険や損害保険を販売する来店型保険ショップ事業を展開しており、全国約500の店網と、自社教育システムに支えられたコンサルティングサービスを強みとする業界最大手。伊藤忠商事/保険ショップ事業へ参入 | 流通ニュース
今後、態勢整備や委託型募集人の適正化にも絡んで
大規模中規模の来店型保険ショップに大手企業の資本が注入されることが予測されます。
マーケティング的にも長けたこのような後ろ盾ができることで
保険代理店業界の勢力図にも影響が出そうです。