自動車のIT化の進展で新たなサービスが誕生しそうだ。英米で損害保険会社が契約者の自動車に専用センサーを搭載して急加速・急ブレーキの回数などを測定し、ドライバーの運転特性を独自に判断、自動車保険料の設定に利用するサービスが誕生した。保険料が高くなりがちな若者でも、安全運転をすれば自動車保険料が下がるため、実際に交通事故が減ったほか、維持費の低下で若者のクルマ離れを食い止めるなど、予想外の効果が生まれているという。賢いドライバーは「安全運転センサー」が判断、自動車保険料が安くなる:J-CASTニュース
情報技術やインターネットの発達で、これまでの統計的手法ではなく、
個人の行動特性により保険料が算出される真の意味でのオーダーメイド型の保険商品が
今後登場しそうです。
保険代理店としても、ITは保険業界とは別問題と捉えずに
情報技術の進化が保険商品もしくは付帯サービス、アフターフォローにどのような影響をもたらすのかについて
注目しておかなければなりませんね。