「押し売り」から「大切な情報の伝達」へ
誰しも押し売りは嫌いです。されるのはもちろん、するのも嫌なもの。
ではなぜ、片岡さんのシナリオ営業を体験した募集人さんはどんどん提案したくなるのでしょうか。
片岡さんはコラムの中でこう述べています。
しかし、扱っている商品が、「なぜ、お客さまのためになるのか?」が腹に落ちていたら、営業活動は「押し売り」から「大切な情報の伝達」へと変わるのです。
このことが、画期的な営業成績をあげることができる、極めて重要な一つ目の鍵だったのです。
思わずなっとく!の内容ですね。
数字を任されている以上、どうしても数字を追いかけてしまいます。
自分の数字を達成するために自分の都合でお客さまに売り込んでしまいがちです。
しかし、本当に扱っている商品のお客さまのためになる良さを理解すると、
大切な情報をお客さまにお届けしているという姿勢、つまりお客さまの都合になるんですね。
とてもシンプルですが、とても重要なことです。
常にこのお客さまの都合でいられるようにしたいですね。