平成28年春に保険業法が改正されます。
代理店からすると、今回の改正の注目ポイントは「保険代理店としての態勢整備」ですね。
保険募集・保険販売において「情報提供義務」「意向把握義務」等の言葉だけがひとり歩きしている現在、
「具体的にはどうしたら・・・」
「ウチの規模の代理店は何から手を付けたら」
「今までと同じじゃダメなのかな」
のような声を保険代理店オーナーからお聞きます。
そんな、代理店オーナーの切実な不安にスカッと答えてくれる書籍が近代セールス社発売されます!
(amazonなどでは予約販売中のようです。発売日は9/22となっています)
著者は、保険代理店マーケティング研究会のアドバイザーでもある弁護士の吉田桂公先生です。
9月8日発行の新日本保険新聞損害保険版にて、穂口の連載
「目からウロコ!保険を売り込まないインターネット集客」の4回目が掲載されました。
今回の内容は・・・
「代理店はネット上に分身をつくれ!」
どんなデザインにしたら良いのか?
費用がどれくらいかかるのか?
どんな内容を用意したらいいのか?
などなど、保険代理店がホームページを作成する時の不安はつきないでしょう。
そのような不安に対応する前に、保険代理店の店主として明確にしておかなければならないのが
「ホームページの方向性」です。
三井住友海上火災保険は13日、中堅中小企業向けに輸出取引信用保険を発売したと発表した。継続的な輸出での海外取引先の倒産や支払い遅延の発生に伴い代金が支払われない場合に、回収不能となった損害の一部を補償する。専用商品の投入によって、中堅中小企業の海外進出を後押しする。500件の販売を目指す。フランスに本社を置くユーラーヘルメス信用保険の日本支店と提携して提供する。ユーラーヘルメスの海外網を生かして、輸出取引先の信用力に応じた限度額を迅速に設定する。下限保険料を30万円に設定して、幅広い企業が加入できるようにした。三井住友海上火災保険、輸出取引の損害補償する中小向け専用保険を発売:日刊工業新聞 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1220140814daaj.html
8月11日発行の新日本保険新聞損害保険版にて、穂口の連載
「目からウロコ!保険を売り込まないインターネット集客」の3回目が掲載されました。
今回の内容は・・・
「お客様目線のウリがネット集客の成否を分ける」
お客様にネットで伝えるべきは、保険代理店の強み・・・
たしかにそうなのですが、
保険代理店の目線での強みってお客様にピンと来るでしょうか?
訪問してきた業者に雨どいが壊れていることを指摘され「火災保険の保険金で屋根の修繕ができる。自己負担は一切ない」と勧誘された。点検の結果、50万円の見積書を渡され、保険会社に保険金を請求し、下りた金額で工事をするという契約をした。保険会社からは8万円ほど下りることになったが、よく考えると50万円の見積もりなのに8万円で工事ができるのはおかしい。解約したい。(70歳代 男性)
2014年6月に「コンサルティングコース」の試験を初めて実施し、6月末に認定を取得した「損害保険トータルプランナー」が6,535名誕生しました。「損害保険トータルプランナー」は当協会が認定する募集人資格の最高峰の位置づけであり、今後、シンボルマークや認定証、PRチラシを目印に、豊富な知識を活用し保険募集の品質向上に貢献していきます。当協会では、「損害保険大学課程」の適正な運営を通じて、さらなる保険募集の品質向上を図っていきます。「損害保険トータルプランナー」が6,535名誕生
7月14日発行の新日本保険新聞損害保険版にて、穂口の連載
「目からウロコ!保険を売り込まないインターネット集客」の2回目が掲載されました!
今回の内容は・・・
「ネット活用の前に代理店の特徴を明確にしよう!」
インターネットを活用してうんたらかんたらする前に、自社のウリを明確に言葉にしておきましょう!
という内容です。
金融庁は保険会社から独立した立場で複数の保険を取り扱う「保険ブローカー」の参入規制を緩める。開業時に必要な保証金を4千万円から2千万円に引き下げる。新規参入を促し、中立の立場から消費者に助言する事業者を増やしたい考え。保険ブローカーの参入規制を緩和 金融庁